本田圭佑の名言【出る杭は打たれるっていうけど、出すぎた杭は打たれないんや】
【本田圭佑の名言】
”出る杭は打たれるっていうけど、出すぎた杭は打たれないんや”
この名言の意味とは?
まず、普通の格言にある”出る杭は打たれる”の意味というのは、
才能などが飛び抜けた人が他の人に憎まれて、
制裁を受けるという意味があります。
今回の本田圭佑選手の名言の
”出る杭は打たれるっていうけど、
出すぎた杭は打たれないんや”という意味では
こんなことが言いたいのではないでしょうか。
それは、才能や力が遥かに突出し過ぎると、
叩くことすらできないという意味でしょう。
この名言が生まれたきっかけは?
この名言が生まれたのは、
南アフリカワールドカップのカメルーン戦の時です。
このカメルーン戦で本田圭佑選手は決勝ゴールを決めて、
チームの勝利の立役者となりました。
その後、この名言を言い放ちました。
「出る杭は打たれるっていうけど、出すぎた杭は打たれないんや」
この言葉は、ゴールという結果を出したからこそ言えるのでしょう。
少し放漫に聞こえますが、本田圭佑選手らしいですね。
本田圭佑の南アフリカ前のビッグマウス発言
本田圭佑選手は南アフリカワールドカップの
日本代表メンバーに選出されて実はこんなビッグ発言をしていました。
「日本代表はベスト4が目標ではなく、
優勝を目指しても良いと思っている」
この発言には、本田圭佑なりに自信があったのでしょう。
しかし、南アフリカ前の日本代表の戦績を見ると、この通りです。
2月14日 1-3 韓国に敗戦
3月3日 2-0 バーレーンに勝利
4月7日 0-3 セルビアに敗北
5月24日 0-2 韓国に敗戦
5月30日 1-2 イングランドに敗戦
6月4日 0-2 コートジボワールに敗戦
1月の試合までは悪くなかったのですが、
2月からがひどいです。
さらに、直前の試合では4連敗でメディアの目も厳しかったです。
そのため、本田選手の発言はメディアなどでビッグマウスと叩かれていました。
しかし、この状況からいざ蓋を開けて見ると、
大活躍ですから素晴らしいですよね。
メディアも手のひらを返し絶賛しました。
そのため、
”大活躍しすぎると何を言っても
叩かれなくなる”ということが言いたいのかも知れませんね。