本田圭佑の名言【くどいほどの自問自答】~人は気が緩む生き物~

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【本田圭佑の名言】

”くどいほどの自問自答するしかない”

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くどいほどの自問自答の意味とは?

 

くどいほどの自問自答とは、
本田圭佑選手が自分自身に対して、問いかけることです。

 

どんな問いかけかというと「大丈夫か?」
「準備はできているのか?」とくどいほど
何度も自分に言い聞かせているのです。

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本田圭佑選手いわく、人間というのは
どうしても気が緩んでいないと思っていても、
どこか気が緩んでしまうんだそうです。

 

では、試合でそうならないためにどうすればいいかというと、
くどいほどの自問自答するんだそうです。

 

もう体や脳に焼き尽くほど何度も、何度も・・・

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自問自答というのが出てきた背景

この名言が出てきた背景には、W杯最終予選が関係していました。

W杯最終予選のオーストラリア戦で、
引き分け以上で日本は世界最速でブラジルW杯が決まるという状況でした。

しかも、日本のホームでW杯が決まるという状況は史上初でした。
しかし、前の試合でアウェーで勝利することができずに、
W杯決定はお預けに。

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前の試合も日本の気の緩みがあったため、
格下相手に勝利することができませんでした。

この状況にザッケローニ監督も不安でした。
なぜなら、まだ100%W杯出場は決まったわけでないから。

そんな中、この試合でも
「日本は不運なのか?」「気が緩んだのか?」、
相手のクロスがそのまま入って先制を許します。

そして、時間も残り僅かという状況になり、
スタジアムがW杯はまたお預けかもという状況の中、
本田選手の蹴ったボールが相手のハンドを誘いPKをゲット。

日本中の思いを一つに本田圭佑選手が、ど真ん中にゴール。
これで日本はW杯出場が決まったわけです。

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試合を振り返るとやはり、本田圭佑選手の指摘していた通り、
チームに気の緩みがあったと言わざるを得なかったでしょう。

しかし、本田選手は違っていました。

試合前に何度も自問自答をして、
どんな状況になろうと諦めていませんでした。

きっと本田選手は自分が点をとって、
W杯を決めるイメージなども試合前にしていたのではないでしょうかね。

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