本田圭佑の名言【ゴールはケチャップのようなもの】パクリ疑惑!?
【本田圭佑の名言】
”ゴールはケチャップのようなもの。出ない時は出ないけど、出る時はドバッと出る”
この名言の意味は??
この「ゴールはケチャップのようなもの」という言葉の意味は、
ゴールは入らない時はいくら打ったとしても、
入らない時があるということ。
逆に調子がよくて点が入る時には、
1試合に何点でも入ったりする。
また、ケチャップが出るときは、2試合、
3試合連続でゴールが入るということです。
この名言が生まれた背景
この名言が出たのは、2012年9月11日の
ブラジルワールドカップアジア最終予選です。
この時に日本代表はイラクと対戦し、
前田遼一のゴールで辛くも1対0で勝利を収めました。
そして、試合後のインタビューでこのように本田選手が語りました。
”勝てたのは大きいけれど、
個人的には2試合連続でゴールがなく
決定力不足を露呈した2試合でしたね。。。
清武からのパスも決めていれば完璧なゴールだったけど、
あれを決めれるか決められないのかのちょっとした差ですね。
だけど、大事な試合ではそこで決めれるかが命取りになる。
だけど、外したとしても続けていくしかない。
どっかの名ストライカーが言っていたんですけど。
ゴールというのはケチャップのようなものといって、
出ないときは出ないけど、出るとき はドバドバと出る。
誰が言っていたか忘れたけどそういうものだと思う。
外しているときはどうしても悲観的になりがち。
しっかりと反省してからしっかりと前を向いて、
次の試合はゴールが取れる自信もあるし。
そういうつもりで前を向いて、
自分もクオリティというものを高めていきたいなと思う。”
その後、チームに戻った本田選手は、
リーグ戦で2得点を決め「ケチャップ出ました~」と発言。
ちなみに「ゴールはケチャップのようなもの」という名言は、
本人も言っている通り誰かが言っていたのを真似したようですね。
次に、「一体誰がこのケチャップ発言をしたのか?」を見て行きましょう。
このケチャップ発言をしたのは誰!?
このケチャップ発言をしたのは、
オランダ代表の名ストライカーのファンニステルローイ選手。
当時レアル・マドリードに所属していたファンニステルローイ選手が、
得点が入らずに悩んでいたイグアイン選手に
「ゴールはケチャップのようなもの」と
アドバイスしたことがきっかけでした。
その後、このアドバイスによって
イグアイン選手は気が楽になったのか、
ゴールを量産するようになりました。
雑誌でファンニステルローイ選手のアドバイスに感謝をしていました。
ちなみにこのケチャップ発言の影響は大きく、
クリスティアーノ・ロナウド選手も真似して使っていました。
また、日本では本田圭佑選手がケチャップ発言をしたことに、
ケチャップ業界は大喜びでした。
ケチャップ会社の関係者は、
「本田選手とコラボ出来たらいいな~」
と嬉しそうに話をしていました。