本田圭佑の名言【リトル本田に聞いた】その意味とは?元ネタはファン・ペルシー?
【本田圭佑の名言】
”リトル本田に聞いた”
この名言の意味とは?
リトル本田の意味は、普段本田圭佑選手が
自分自身に問いかけている心の中のもう一人の自分のこと。
本田選手といえば、
自問自答をしていることで有名です。
試合前の自分に何度も「大丈夫か?」
「調子はどうだ?」など語りかけています。
今回、そのもう一人の自分をリトル本田と表現したのでしょう。
名言が生まれた背景
このリトル本田という名言が生まれたのは、
2014年1月8日のACミランの入団会見。
この記者会見では、
本田圭佑選手は記者からの質問に対し、
全て英語で答えました。
そして、記者からこんな質問がきました。
「ミラン以外にも多くのクラブからの
オファーが来ていたと思いますが、
なぜACミランを選んだのですか?」
「心の中のリトル本田に聞いた。
お前はどのチームでプレーしたいんだ?
そしたら、ACミランでプレーしたいと答えたので決断した。」
この時に初めて、リトル本田という発言が出てきました。
この発言は記者会見で話題性を起こしたいという思惑がありそうですね。
それから、ミラン入団を希望した理由は、昔からの夢だった
「セリエAのビッグクラブで10番を付けたい」
というのが選んだ理由でしょう。
元ネタはファン・ペルシー!?真似、パクリ疑惑!?
実はこの「リトル本田に聞いた」という発言に対して、
パクリ疑惑が浮上しています。
以前にも本田選手といえば、ファンニステルローイ選手の
「ゴールはケチャップのようなもの」を真似していました。
今回は、どうやらマンチェスターユナイテッドの
ファン・ペルシー選手の発言を真似したようです。
それは、ファン・ペルシー選手がアーセナルから
マンチェスターユナイテッドへの入団会見で生まれました。
「難しい決断をしなければならないとき、
僕は自分の中にいるリトルボーイにいつも聞くんだ。
お前はどうしたいんだって。
そうしたら彼が”ユナイテット”って叫んだんだ」
どうみても、ファン・ペルシー選手の発言を
真似したとしか思えませんね。
本田選手は記者からどんな質問が来るのか予想して、
面白い回答を用意していたのかも知れませんね。
吉田麻也選手も真似した
本田圭佑選手の”リトル本田”発言は
ニュースなど取り上げられて話題に。
そんな中、同じ日本代表のCBを務める
吉田麻也選手が本田選手の真似をしました。
それは、休日にミラノで長友佑都選手と食事をしたという
ブログ記事に書かれていました。
「僕の中のリトル吉田に聞いたんです。
そしたら”ミラノに行きたい”って言うからね」
ちなみにこの時、入団したばかりの本田選手には会わずに、
長友選手だけに会っただけのようです。